With学習塾通信No.10「冬休みの勉強って、なにをするべき??」

冬休みの勉強って、なにをするべき??

「With学習塾通信」では、教育に関する情報を週に一度お届けいたします。

Topics: 冬休みの勉強って、なにをするべき??

【1・2年生】1日2~3時間、目標を絞って復習メインの勉強をしよう!

1,2年生の場合、学校が休みになっても部活が忙しいという方も多いでしょう。それでも、1日最低2時間、できれば3時間の勉強時間を確保したいところです。

まず取り組むべきは学校の宿題です。一通り解いて、自力で正解できなかったところは自分の力で正解できるようになるまで練習しましょう。2回通りやるのが理想です。宿題が終わってしまったら、苦手な科目や単元を集中的に学習するのがオススメです。

冬休みは、その学年の復習に専念できるラストチャンス。春休みになると次の学年の予習も必要になるため、復習に割くことのできる時間は少なくなります。次の学年の学習内容は、今の学習内容の上に「積み上げる」もの。冬休みの内に十分な復習ができたかどうかが、次の学年の明暗を分けると言っても過言ではありません。短い休みなので、「全教科をカンペキにする!」というのは現実的ではありません。積み上げ型の英語・数学や、練習が不足しがちな国語に絞って重点的に勉強することをオススメします。年明けには学調も控えています。「この冬でこれをやる!」という目標をもって勉強していきましょう!

【3年生】入試本番に向けて、着実に実力をつけよう!

2学期の定期テストが2つとも終わり、内申点が確定します。これ以降は、とにかく「本番で得点するための実力をつける」ことに専念しましょう。過去問や予想問題のような、本番と同レベルの問題を解く練習をします。ひとくちに問題を解くと言っても、志望校や学力に応じてやることは違います。「解く問題を取捨選択し、解ける問題で確実に得点する」「発展問題以外すべての問題で得点を目指す」「多くの人が解けない問題も攻略できるよう練習する」といった具合に、個々人に合わせた作戦が必要です。

受験が近づいてきて、不安や焦りが強くなることもあるでしょう。しかし、慌てて新しい参考書を買い込んだり、勉強のやり方を急に変えたりするのはオススメできません。「ここで頑張れば合格できるんだ!」と、どっしり構えて、これまでの復習と、過去問の演習を地道にこなしていきましょう。

冬休みは家で過ごす時間が長くなりますが、勉強する時間をあらかじめ決めておくことで、メリハリのある勉強ができます。体調に気をつけつつ、ラストスパートをかけましょう!

With学習塾はこう考えます

冬休みは、目的意識を持った勉強を!!

冬休みは約2週間。その間にクリスマスやお正月といった行事もあるので、なんとなく過ごしてしまうとあっという間に終わってしまいます。そんな冬休みだからこそ、ご家庭での学習では「これをやるぞ!」という目標を決めて勉強に取り組んでほしいと思います。

1,2年生であれば「苦手な関数の問題を、基礎から文章題まで解けるようにする!」「記述式の証明問題を解けるようにする!」「学校の宿題以外に、国語の読解のテキストを一冊解ききる!」「覚え切れていない元素記号と化学式を全部覚える!」等の目標がオススメです。

With学習塾の冬期講習では、教科ごとに受講できる復習コースや、5教科の学調対策ができるコースなどをご用意しています。ぜひご活用下さい3年生は「あの高校に入学して~をするんだ!そのために頑張るんだ!」とビジョンをはっきりさせることが、モチベーションを保つ秘訣です。冬休みまであと一ヶ月。今のうちから、目標を見つけておきましょう!

お問い合わせはこちら!!

六合本校 TEL:0547-74-0790 (月~金 16:30〜21:00)
島田校  TEL:0547-39-3425  (月~金 16:30〜21:00)

↓お問い合わせフォームが開きます(24時間受付中!)